稲垣 太津男
◆1935年
愛知県常滑市に生まれる
◆1954年
愛知県常滑高等学校窯業科卒業
陶磁器デザイナー日根野作三氏に師事
デザインを勉強す
以後、美濃、京都にて陶技を磨く
京都では河島浩三氏に師事
現代日本陶芸展に入選
京都クラフト、デザイン展に入選
日本陶磁器デザインコンクール入賞6回
内2席入賞2回
創造美術会展会員賞受賞
名古屋丸栄スカイルに於て個展12回
三越(池袋)・東急(日本橋)に於て個展を開く
高島屋(日本橋)クリエイティブ工房に於て器展
◆1983年
四日市市小杉町へ「天水窯」築窯
1994年
松坂屋四日市店に於て 築窯 30周年展発表
◆1996年
東海の現代陶芸 出品
◆1997年
三重の作家たち展 出品
◆2001年
イギリス、ペンリス陶芸祭に参加
◆2002年
近鉄四日市店に於て作陶
45周年展発表
◆2003年
日英陶芸祭IN四日市展 出品
工芸家の大正・昭和・平成展 出品
平成14年度四日市陶芸協会 会長
◆2004年
三重のやきもの展 第10回記念展 出品(招待)
東京・神奈川・静岡・福井にて個展を開く
平成15年度四日市陶芸協会 会長
◆2015年
作品集「稲垣太津男の仕事」発刊
享年82歳
稲垣 竜一
◆1967年
三重県四日市市に生まれる
◆1989年
大阪芸術大学 工芸学科陶芸専攻 卒業
山田光氏に師事
有限会社三位陶苑、天水窯にて作陶生活に入る
父 稲垣太津男に陶芸の技術、作り手の姿勢を学ぶ
森正氏に土の個性と陶芸の自由について学ぶ
尾高創房村に薪窯築炉従事
◆1990年
一年間12か国を廻り各地の作家と交流し世界の陶芸を学ぶ
オーストラリア、インドネシア、タイ、マレーシア、
ベトナム、ラオス、インド、スリランカ、イギリス、
アイルランド、フランス、アメリカなど
個展、グループ展を始める
以降各地の百貨店、ギャラリーにて個展、グループ展
◆1993年
アメリカ ロスアンゼルスにて
ユミ キヨセ氏に師事し製作発表
◆2001年・2002年
イギリス ペンリスにて「potfest」参加
◆2012年
三重の作家たち展 運営委員
◆2013年~2018年
萬古陶磁器工業協同組合主催(経済産業省、三重県、四日市市、菰野町、岡田文化財団が支援)の四日市萬古焼後継者育成事業
「やきものたまご創生塾」の講師に6年間就任
◆2015年
臨床美術士5級取得
◆2016年
伊勢志摩サミット2016
配偶者プログラム昼食会に使用するワインカップを制作
◆2016年・2017年
桑名市民展 審査員
◆2018年・2019年
四日市大学コミュニティカレッジ 教養講座 陶芸講師
◆2019年
津市美術展覧会 審査員
◆2019年〜
四日市市美術展覧会 運営委員
◆2021年
三重県美術展 審査員
第3回国際陶磁器展美濃、朝日陶芸展、朝日現代クラフト展
信楽陶芸展、長三賞陶芸展、東海伝統工芸展 等 入選
三重県美術展 優秀賞、四日市市美術展覧会 市長賞など